一喜零憂、一期千会

さっき読んでたブログに、いいことがある時は素直に喜び、悪くても落ち込まないことにするというようなことを書いている人がいました。

それって、前向きでいいですね。たしかによくないことがあるごとに憂いていては時間の無駄。反省材料として前向きに考慮すればいいだけのこと。

試練も次のステップのための関門と思えばそこを超えていく楽しみがあるっていうものだ。明るい未来ばかりないという人もいるが、そんなものは気の持ちようだ。

死の宣告を受けて、それでもラッキーとまではいう自信はないが、それでも学ぶべきものはあるかも知れない。

「涙は明日に」という言葉の意味が分かった気がした。今泣かずに明日に持ち越すことで今をポシティブに生きることができる。

明日へ明日へと順送りにしている間にワンステップ飛躍できるってことだろう。

ステップ・バイ・ステップ。ワン・バイ・ワン!失敗は成功の素。消去論で成功も導かれる。

独りぼっちは寂しいけど、仲間がいれば、パートナーがいれば多少の困難は苦痛じゃないっしょ。

茶道の精神には「一期一会」の精神があるけれど、一生で何度も逢えればもっともっといいじゃん。同じ失敗を繰り返すって意味じゃないよ。楽しいことには何度出会っても楽しい。苦じゃない。生きていけるのは楽しいこと。