一昨年引っ越して来た隣さんは小さな子どもも二人いて、知り合いの子どもが大勢遊びに来た時はうるさくてテレビの音もきこえないくらいです。
でも、子どもは元気なのが当然で、いちいちそれを気にしてもしかたないと思っていますが、ここのお宅のご主人が増築やDIYマニアのようで、休日に電気ノコギリなどで工作したり、工事の人が来て朝から夕方まで工事をしたりで騒音に悩まされることが多い。
工事の前に一言、「明日からまた工事でうるさくなります。すみません」と声をかけてくれればこちらの気持ちも穏やかになるものの、いきなり朝7時過ぎから夕方まで騒音を立てられてはかなわない。
日本にも一応騒音防止の基準があって(下の表を参照)、作業日は日曜・その他の休日は工事が出来ないようになっていますが、日曜日はご主人が日曜大工でうるさいし、そうでなくてもご主人の両親が工事の業者らしく、その両親が日曜日に来て、工事をしていることもあり、休みもくそもあったものではない。
新築している時など大晦日まで両親が来て、朝早くからトンテンカンとうるさい音を立てていたのには閉口した。
ここのご主人、実は公務員というから呆れる。市民のことをまず考えるべき公務員が、近所迷惑な音をたてておきながらそれに無頓着というのはいかがなものかとも思うが、逆に公務員だから市民の生活には無頓着なのかも知れません(町内会の班長をやっている時は、職務で使っていた、使い古しのファイルに回覧板を挟んで回していたし、通常なら班長さんが一軒一軒郵便受けに入れて回る配布物も回覧板と一緒に回して「一部ずつお取りください」と書いている始末(合理的と言わればそうかも知れないが)。
話がそれたついでに書くと、このお隣さんは自分が指示している政治家の広報誌を平気で回覧板に入れて回すような人で、こうなると公私混同も甚だしいと言わざるを得ない。
こういう非常識なご近所さんとは言え、直接苦情を言えば角が立つし、対応はなかなか難しい。
ネットで対策を検索してみると、匿名で短く手紙を書くなどというのもあるけれど、多分すぐうちが書いたとバレそうなので、駄目だろう。
市役所に相談したこともあるけど、対応が遅いし実効性があるとは思えない。
なにか得策はないものか?